お久しぶりの投稿になってしまいました。
色々観劇したのですが3月31日マチネ・『マチルダ』について書きたいと思います

この作品は観る予定はなかったのですが
斎藤准一郎さんが急遽、田代万里生さんの代役で登板されたので行くことにしました。


マチルダはとても賢い女の子ですが
その”賢さ”を全く理解しようとしない両親や校長先生

その対比が実に見事で、マチルダのチャーミングな心を引き立たせているように思いました。

マチルダは劇中で何度も「そんなの正しくない!!」というセリフを口にします。

この言葉は物事を白黒はっきりするのが恐怖、なるべく問題を穏便に済ませたいという思いが見え隠れする現代で不思議な力を持つことができる言葉だと思いました。
このように断言することができるのは彼女が幼いためできることかもしれません。

しかし彼女のような人が中高時代いたらよかったなあと思ったのでした

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2月5日までアーティゾン美術館で開催している
「パリ・オペラ座展」にギリギリですが行ってきました


ルイ14世から始まるオペラ座が変化する時代の中、フランスの芸術を発信する場として現在まで残り続けている理由を少しですが垣間見ることができたと思います



特に私が見たかったのはドガ、マネの絵!!
大学で印象派画家の講義を受けていたのでこの2人の作品を間近で見れてとても幸せでした

オペラ座マネ
マネの『オペラ座の仮装舞踏会』
マネの黒の使い方は秀逸と聞いていましたが
コピーでしか見たことがなかったので
「どこが?」という感じでしたが


やっぱり百聞は一見に如かずで
その意味を身をもって知ることができました


オペラ座1

帰りに図録も買えたので
引き続きオペラ座の世界に入り浸いと思います

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初めまして、みかんと申します

劇団四季が大好きで今までたくさんの作品を観劇してきて
何か記録を残したいと思いこのブログを開設しました


基本、劇団四季を中心に観劇していますが
コロナ禍から宝塚・東宝にも手を伸ばすようになりました


~好きな劇団四季作品~
オペラ座の怪人、JCS、パリのアメリカ人、S&D65


~好きな宝塚作品~
エリザベート、ポーの一族、ピガール狂騒曲


~ご贔屓~
飯田洋輔さん 珠城りょうさん 華優希さん


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